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2017.06.27

東京駅赤レンガードーム屋根の駅舎復元という偉業を支えたものとは

東京駅の優美な赤レンガードーム屋根の駅舎は、2012年に当初の姿に復元されましたが、約500億円の事業費は、東京駅の敷地で使いきっていない容積率を周辺の高層ビル6棟に売却して得た資金で賄われています。
この偉業は、「特例容積率適用地区」という現状では「大手町・丸の内・有楽町地区」にのみ適用されている都市計画制度の下で実現しました。

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